ハードディスク物理破壊の事例をご紹介します

ハードディスク・ドライブの物理破壊のご依頼を頂きましたので、作業完了の報告を兼ねて事例をご紹介いたします。

本日お持ち込みのN様のハードディスク・ドライブはすべてUSBの外付けタイプでした。お客様ご自身でデータの消去を試みられたそうですが時間がかかるので完全にデータを戻せないよう破壊されたいとのご希望で、お引受けしました機器です。

修正の必要はないと思いますが、ねんのため写真はぼかしています。

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こちらはケースを分解したところで、左の銀色の四角い物体がハードディスク・ドライブです。特殊なネジを30本ほど外して基板を取り払いふたを開けます。下の写真は分解がすべて終わったところです。

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ハードディスク・ドライブは非常に繊細で、フタを開いた瞬間に壊れてしまうと言われていますが、このままでは完全ではありませんのでディスクの両面を紙やすりで少し傷付け、アルミニウムのプラッターでしたのでペンチで曲げて作業が完了します。

興味本位で正常なハードディスク・ドライブの分解はしないでください。正常なドライブはクリーンルームといいますチリ一つない空間で分解するほど繊細です。

本当に無料?なぜ無料?

いつも皆様がお聞きになられますので理由を2種類挙げさせていただきます。

再利用をご許可頂ける場合

この度は物理破壊でしたが、データの消去のみでいいお客様はアイアットで再利用いたします。もちろんご許可いただける場合だけです。

どのように使うかですが、メーカーへ修理を希望しますとデータを消してもいいか確認の同意書をとられます。消されないときもありますが、半分ぐらいの確率で消されてしまいます。ハードディスク・ドライブが故障していたらメーカーでは治せませんしデータも壊れていますので。

アイアットを経由して修理をご依頼される場合、データをまずハードディスク1へ退避します。退避したデータだけでは不安ですので、同じくデータをハードディスク2へも退避します。再利用はこの2のハードディスクとして利用させて頂いています。もちろん正常品のみで、少しでもおかしいなら物理破壊して廃棄しています。

ですので、お客様のデータを完全消去(JEITA推奨方式)しましたハードディスク・ドライブがアイアットの外へ出ることはありませんし、修理をご依頼されたお客様はバックアップが2つあるので安心ですし、私も安心できるのです。

このように安全で安心な役立つハードディスク・ドライブとして使いますので、無料で引き取りできるのです。

物理破壊をご希望の場合

私(井上)の暇つぶしのためです。

アイアットではホームページも作っていますし集客用のデータ管理や広告出稿の効果測定などすべて計算が必要です。何も考えずハードディスク・ドライブを分解するのは私にとってはいわば休憩なのです。

データの取り置き期間は基本7日間です

物理破壊やソフトウェアでのデータの消去をご依頼になられましたその日から、基本的に7日目までは保管しています。

お引取りの際に所有権をアイアットへ移す同意書をお書き頂くのですが、壊した後で「あのデータが必要だった!」というお問い合わせが一度あったためです。(残念ですが物理破壊もデータ消去も完全ですので元には戻せません)

「すぐに壊してほしい」というご希望でしたら当日には二度とデータは読めなくしています。ご依頼の際は事前にお問い合わせとご予約をお願い申し上げます。

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